もっと緊密な中国・ASEAN運命共同体を 南寧市で博覧会
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【12月19日 People’s Daily】中国・広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)の南寧市(Nanning)で11月27~30日、第17回中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)博覧会が開催された。テーマは「『一帯一路(Belt and Road)』をともに建設し、デジタル経済をともに振興する」。今回は初めて、オンラインとオフラインを組み合わせた形で行われた。実際の展示場に設けられたブースの数は5400で、オンライン出展した企業は1500社余り。
契約署名式では国内外の86件の投資協力プロジェクトで署名が行われた。総投資額は2638億7000万元(約4兆1600億円)で、前回よりも43.6%増えた。この増加率はこれまでで最大。会場の熱気は中国とASEANの協力が大きな潜在力を秘めていることを示していた。
習近平(Xi Jinping)国家主席は開幕式であいさつし、「新しい情勢の下、中国はASEANを周辺外交の優先対象としており、『一帯一路』建設の重要地域とみている。ASEAN共同体の建設を支持する。ASEANが東アジアの協力で中心的地位を占めることも支持し、開放的で包容力のある地域の枠組みを構築するなかでもっと大きな役割を果たすことも支持する」と表明した。
習主席は2013年、ASEAN諸国とともに21世紀の海上シルクロードを建設し、もっと緊密な中国・ASEAN運命共同体を構築したいと述べた。それから7年、双方の交流は絶え間なく加速し、経済融合は深化を続け、経済・貿易交流は日増しに強まり、文化交流も一段と活発になった。
中国は一貫して親善・誠実・互恵・包容の周辺外交理念を堅持、ASEAN諸国との関係を発展させてきた。中国は対外開放を拡大しており、中国の復興が世界の復興に及ぼす効果がますます明白になるなかで、中国とASEANの協力の余地は一段と広がっている。
来年は中国とASEANが対話を開始して30年になる。地域の人々は中国とASEANがもっと高いレベルでの戦略的パートナー関係を結び、もっと緊密な中国・ASEAN運命共同体を建設し、これによって地域情勢がもっと安定し、地域発展のエネルギーも増加、各国人民の福祉が増進することを期待している。(c)People’s Daily/AFPBB News