ルーニー長男がマンUと契約 父の古巣で足跡たどる
発信地:ロンドン/英国
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【12月18日 AFP】サッカー元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)の息子カイ(Kai)君が、父もプレーしたプレミアリーグに所属するマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の下部組織と契約した。
ユナイテッドの最多得点記録を保持するルーニーは、11歳の長男カイ君が自身の古巣であるユナイテッドとの契約書にサインしている写真をソーシャルメディアに投稿し、キャプションに「誇らしい日。カイがマンチェスター・ユナイテッドと契約した。これからも頑張れよ」と記した。
チャンピオンシップリーグ(2部)のダービー・カウンティ(Derby County)で暫定的な指揮を任されている35歳のルーニーは、10代だった2004年にエバートン(Everton)からユナイテッドに加入した。
ユナイテッドでは559試合に出場し253得点をマークするなど輝かしい13シーズンを送り、2017年1月には長く破られなかったボビー・チャールトン(Bobby Charlton)氏のクラブ最多得点記録も更新した。
妻のコリーン(Coleen)さんはインスタグラム(Instagram)に「特別な夜。おめでとう、カイ。あなたを愛しているし、とても誇らしく思う。これからも全力を尽くして」と投稿した。(c)AFP