【12月18日 Xinhua News】中国国家統計局が15日発表したデータによると、2020年1~11月のオンライン小売額は前年同期比11・5%増の10兆5374億元(1元=約16円)で、伸び率は1~10月より0・6ポイント拡大した。そのうち物品のオンライン小売額は15・7%増の8兆7792億元だった。

 同局貿易対外経済司の張敏(Zhang Min)統計士によると、物品のオンライン小売額のうち、食品と日用品の小売額がそれぞれ32・9%増、17・1%増と大幅な増加を保った。ネット通販の「双11(ダブルイレブン)」などオンラインでの販促イベントや新製品発売などを受け、ネットショッピング関連商品の小売額が大きく伸びた。11月の限度額(年商2千万元の卸売業、500万元の小売業)以上企業の化粧品類小売額は32・3%増、通信機器類小売額は43・6%増となり、伸び率は前月よりそれぞれ14ポイント、35・5ポイント拡大した。

 オンライン小売額が急速な増加を維持すると同時に、実店舗の小売額も回復が続いている。データによると、1~11月は限度額以上のスーパーの商品小売額が3%増加し、百貨店や専門店、特約店の小売額は減少幅が引き続き縮小した。(c)Xinhua News/AFPBB News