【12月17日 CGTN Japanese】全国人民代表大会常務委員会の栗戦書(Li Zhanshu)委員長は15日、日本の大島理森衆議院議長とテレビ会談を行いました。

 栗委員長は会談で、「中日両国には幅広い共通の利益と協力の場がある。両国指導者の戦略的リーダーシップに従って、中日間の四つの政治文書の諸原則や共通認識の精神に基づき、平和と友好、協力ウィンウィンの正しい軌道に沿って、新時代にふさわしい中日関係を構築し、地域や世界により多くの安定性とプラスエネルギーを注ぎ込んでいきたい」と期待を寄せました。

 さらに、来年と再来年のオリンピック開催をきっかけとして、国内の世論と民意を正しく導き、中日関係の発展のために、良好な雰囲気を作り出すよう呼びかけました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News