【12月17日 Xinhua News】中国人力資源・社会保障部は15日、第13次5カ年計画(2016~20年)期間に全国の技工院校(技術労働者学校)が生産の第一線で活躍する人材として、約500万人の「職人」を社会に送り出したことを明らかにした。卒業者は企業の間で人気が高く、就業率は97%以上を維持しているという。

 同部のまとめによると、ここ数年、技工院校の数や募集人数、在校生数がいずれも着実に増えている。19年末時点の技工院校数は2392校、全日制課程の募集人数は142万9500人、在校生数は360万3100人に達した。(c)Xinhua News/AFPBB News