【12月16日 CGTN Japanese】巨額の資金を投入し、世界で有名な監督とスター選手を次々と獲得したことで世界から注目を浴びたサッカーの中国スーパーリーグは、選手を対象に大幅な年俸削減を実施することになります。

 サッカー事業への不適切な資金投入と投資のバブルを抑制し、中国プロリーグの良好で持続可能な発展を促進することを目指し、中国サッカー協会はこのほど、「中国スーパーリーグ所属クラブの国内選手の場合、選手1人の1シーズンの収入は500万元(約8000万円。税込み、以下同)以下、1シーズンにおける国内選手全体の平均値は300万元(約4700万円)以下、外国籍選手は年俸300万ユーロ(3億8000万円)以下。クラブの1年間の支出は6億元(約95億円)以下」との規定を発表しました。

 中国サッカー協会が発表したデータによりますと、中国スーパーリーグに所属する各クラブの2019シーズンの平均支出は11億2600万元で、同シーズンの日本Jリーグは3億1600万元、韓国Kリーグは1億900万元となっています。昨年、中国スーパーリーグ所属クラブの平均支出はJリーグの3倍以上、Kリーグの10倍以上となっていることが分かりました。同年の選手の平均年俸について、中国スーパーリーグは1389万元、Jリーグは241万元、Kリーグは119万元であったことから、中国スーパーリーグ選手の平均年俸はJリーグの5倍以上、Kリーグの10倍以上となっているということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News