【12月9日 CGTN Japanese】北京市政府によりますと、北京では11月末までの6か月間に2302万枚の電子クーポンが使われ、売上高は115億元、およそ1840億円となりました。

 北京は、新型コロナウイルス感染症の流行によって抑制された消費を促進するため、6月に電子クーポンの提供を開始しました。この成功に後押しを受けて、今月からは、新年と旧正月を迎えるためのキャンペーン「北京消費シーズン」が始まりました。1か月にわたるこの取り組みでは、消費を促進するために300のオンライン、オフラインイベントを取り上げています。「消費シーズン」に加入するレストランや小売店で使用できるだけでなく、スマートテクノロジーを搭載したオンライン製品を購入する際にもクーポンを使用することができます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News