【12月9日 AFP】インドネシア・中スラウェシ(Central Sulawesi)州の州都パル(Palu)を流れる川で7日、首にオートバイのタイヤがはまったワニが確認された。

 このワニが最初に目撃されたのは2016年。衰弱が懸念されたことから、当局は今年2月、懸賞金をかけてこのタイヤを外すことができる勇者を募集したが、挑戦を受けて立つ人は現れなかった。

 数か月前にも、オーストラリアのテレビ番組司会者でワニ専門家のマシュー・ニコラス・ライト(Matthew Nicholas Wright)氏が、わなでワニのタイヤを外す作戦に出たが、失敗に終わっている。(c)AFP