トランプ政権がFBを提訴、人材採用で移民優遇し米国人差別か
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【12月4日 AFP】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)政権は4日、高賃金の職の採用で移民を優遇し、米国人労働者を差別しているとして、米インターネット交流サイト(SNS)大手フェイスブック(Facebook)を提訴した。
司法省公民権局のエリック・ドレイバンド(Eric Dreiband)司法次官補は訴訟について、「フェイスブックが(職に)関心のある要件を満たした米国人労働者を選考せず、一時就労ビザ(査証)保有者のために職を確保することで、故意に幅広い法律違反を行った」と発表した。
訴訟の対象となっているのは、2018年1月から2019年9月までに募集された2600以上の職で、平均年棒は約15万6000ドル(約1600万円)。
司法省は、フェイスブックが専門技術者向けのH1-Bビザなどの一時就労ビザを持つ採用候補者向けに職を確保していたと指摘している。
訴状によると、フェイスブックは、求人サイトに広告を出さない、一部の職の応募書類は郵送のみ受け付ける、米国人労働者を選考対象外にするなどの方法で、ビザ保有者に職を割り当てていたという。(c)AFP