デイビス、新たな5年契約でレイカーズに残留
発信地:ロサンゼルス/米国
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【12月4日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)のロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)が3日、アンソニー・デイビス(Anthony Davis)と5年総額1億9000万ドル(約198億円)の契約を結んだ。同チームは前日、エースのレブロン・ジェームズ(LeBron James)と2年間の契約延長を結んだばかりとなっている。
デイビスはレイカーズに移籍して1年目にしてジェームズとのタッグでチームを通算17度目のファイナル優勝に導き、それが今回の再契約につながったと米紙ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)は伝えている。
この前日にはジェームズの代理人が、リーグを代表するスーパースターの同選手が2年8500万ドル(約89億円)でチームとの契約延長に合意し、2022-23シーズンまで残留することを公表。
ダイナミックな両選手は、レイカーズを6シーズン連続の負け越しとオフェンスの要を欠いていた状況から脱却させた。
レイカーズが米フロリダ州の隔離環境「バブル」で優勝した数日後にチームとの契約最終年をオプトアウトしてフリーエージェント(FA)となっていたデイビスは、今回の新契約によって最終年には年俸4320万ドル(約45億円)を稼ぐことになった。
デイビスは2019-20シーズンの通算成績が1試合平均26.1得点(リーグ10位)、9.3リバウンド、3.2アシストを記録した。(c)AFP