【12月3日 CGTN Japanese】この11月に彗星のようにネットに現れた少年、今各メディアが彼の話題でもちきりの丁真(Dingzhen)さん。本人が観光大使として出演した故郷の観光PRビデオの日本語字幕版が2日から配信されました。

 笑顔がとにかくすてきなチベット族の少年・丁真さん。2000年生まれで、四川省(Sichuan)のカンゼ・チベット族自治州に暮らしています。その人気急上昇に伴って、各省・各地からは彼を観光大使に起用したいという話が殺到し、結果的に丁真さんは先日、自身の故郷であるカンゼ・チベット族自治州・理塘県(Litang)の観光大使に就任しました。本人出演の観光PRビデオ『丁真の世界』が11月25日から配信され大きな話題を呼んでいますが、早くも今月2日からその日本語字幕版の配信がスタートしています。さらに、日本語吹き替え版も3日から配信されます。

 チベット族の丁真さんですが、その出身地はパンダの故郷としても知られる四川省です。彼はどのような環境で育ち、どんな素顔を持っているのか、観光PRビデオ『丁真の世界』の日本語版で確かめてみてはいかがでしょうか。(c)CGTN Japanese/AFPBB News