【12月3日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)は2日、グループH第5節が各地で行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)はネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)の2得点などでマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)を3-1で下し、屈辱的なグループステージ敗退の回避に向けて大きく前進した。

 同組の他の試合では、RBライプツィヒ(RB Leipzig)が終盤に決勝点を挙げてイスタンブール・バシャクシェヒル(Istanbul Basaksehir)との打ち合いを4-3で制しており、PSG、ユナイテッド、ライプツィヒの3チームが9ポイントで並んでいる。

 しかし、8日に行われる最終節でイスタンブール・バシャクシェヒルをホームに迎えるフランス王者PSGが有利な立場にあり、ユナイテッドが勝ち上がるためにはアウェーでのライプツィヒ戦で引き分け以上の結果を残さねばならない。

 キックオフ早々にネイマールに先制点を許したものの、マーカス・ラシュフォード(Marcus Rashford)のゴールでスコアを1-1にしたユナイテッドは、後半の序盤にあった一連の決定機をものにできなかったことを悔やむ結果になった。

 マルキーニョス(Marcos Aoas Correa “Marquinhos”)に勝ち越し点を許したユナイテッドは、その後フレッジ(Fred)が2枚目のイエローカードで退場になったが、その前に同選手を交代させなかったオレ・グンナー・スールシャール(Ole Gunnar Solskjaer)監督の決断は、チームに代償を払わせる考えの甘いミスだった。

 フレッジは前半、レアンドロ・パレデス(Leandro Paredes)に頭突きをしたものの、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定の結果イエローカードが提示されるだけで済み、幸運にも退場を免れていた。

 ハーフタイムでの交代を検討したと認めたスールシャール監督は、「フレッジは彼に頭を押し付けるべきじゃなかった。何もないかレッドカードかのどちらかだが、ピッチにとどまることができやや幸運だった」と述べた。

「われわれは冷静でい続けることや踏ん張り続けることについて話したし、二つ目のファウルは全くイエローカードではなかった」 (c)AFP