【12月3日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)は2日、グループG第5節が各地で行われ、ユベントス(Juventus)はクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)のキャリア通算750点目などで、ホームでディナモ・キエフ(Dynamo Kiev)に3-0で勝利。この一戦を担当したステファニー・フラパール(Stephanie Frappart)主審は、同大会の試合を裁いた初の女性審判となった。

 首位FCバルセロナ(FC Barcelona)と共にすでに16強入りを決めていたユベントスだが、3ポイント差となっている同チームとのアウェーゲームを8日に控えており、1位通過の可能性も残している。

 ユベントスでサッカー部門の責任者を務めるファビオ・パラティチ(Fabio Paratici)氏は、フラパール氏が担当するこの試合に先立ち「またしても障壁が破られた。彼女が非常に優秀であるのは知っているし、それが最も大切で重要なこと」とコメントしていた。

 36歳のフラパール氏は、フランス・リーグ1の試合を裁いた初の女性主審としてすでに歴史に名を残しており、昨年にはUEFAスーパーカップ(UEFA Super Cup 2019)のリバプール(Liverpool FC)対チェルシー(Chelsea)戦も担当し、今年10月にはヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2020-21)でも初めて笛を吹いていた。

 10月20日に行われたアウェーゲームでも2-0で勝利したディナモ・キエフ相手に、ユベントスはほぼ危なげない戦いを見せた。

 21分に先制点を奪い、後半にはロナウドとアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)の追加点をお膳立てしたフェデリコ・キエーザ(Federico Chiesa)が勝利に大きく貢献した。(c)AFP