【11月30日 Xinhua News】中国の上海市浦東新区にある産業団地「張江科学城」でこのほど、リモート運転とセルフ型フード販売を可能にした無人移動販売車が登場し、付近のオフィスで働く人たちがスピーディーに食事を購入できるサービスを開始した。この無人移動販売車は全方位障害物検知レーダーとカメラを装備し、リモート運転と安全な走行の両立を実現。利用者が前方で手を振ると車両はすぐに停車する。ショッピングディスプレー上で商品を選択し、車両の上方に表示された2次元バーコードをスキャンして決済すると、商品を受け取ることができる。(c)Xinhua News/AFPBB News