【11月28日 AFP】米カリフォルニア州ロサンゼルス郡は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて新たな外出制限措置を実施し、家族以外の人と集まるのを一時的に禁止すると発表した。ただし、礼拝やデモは「憲法上の権利として保障されている」として、適用外となる。

 外出制限は全米第2位の人口を擁するロサンゼルス市も対象となる。郡の公衆衛生局は、今月30日から少なくとも12月20日までの3週間は実施すると述べ、「なるべく自宅で過ごすようにしてほしい」と住民に呼び掛けている。

 人口が密集しているロサンゼルス郡の死者は7600人を超え、カリフォルニア州全体の死者数の3分の1以上を占めている。同郡は今週、1日の新規感染者が平均4500人を超え、より厳しい措置の導入に踏み切った。

 今回導入される外出制限は、ロサンゼルス市で3月に実施された最初のロックダウン(都市封鎖)ほど厳しくはない。このときは、市内のほぼすべての企業や店舗が休業を余儀なくされた。今回の措置では、一度に受け入れを認める人数の上限を引き下げた上で店舗、スパ(サウナ付きの美容・アスレチック施設)、図書館などの営業やサービスの継続を認める。学校も感染者が確認されない限り休校にはならない。(c)AFP