【11月28日 AFP】CAFチャンピオンズリーグ（CAF Champions League 2019-20）は27日、エジプト・カイロで決勝が行われ、アル・アハリ（Al-Ahly SC、エジプト）が2-1でザマレク（Zamalek SC、エジプト）を下し、優勝を飾った。

　新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のパンデミック（世界的な大流行）により無観客で行われた同国勢同士の一戦で、アル・アハリは5分にアムル・エルソリア（Amr el Soleya）のゴールで先制した後、31分にシカバラ（Shikabala）のゴールで追いつかれたが、86分にモハメド・マグディ（Mohamed Magdy）の決勝点で劇的な勝利を飾った。

　アル・アハリは、2013年以来となるタイトル獲得で、大会最多記録を更新する9度目のアフリカ王者に輝いた。(c)AFP