地上絵で啓発、1日に子ども6000人死亡も 新型コロナの間接的影響
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【11月23日 AFP】英イングランド北部のヘブデンブリッジ(Hebden Bridge)で、20日の「世界子どもの日(World Children's Day)」に合わせて大きな地上絵が登場した。
この地上絵は、英アート集団「サンド・イン・ユア・アイ(Sand In Your Eye、目の中の砂の意)」のメンバー6人が国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)の支援のもと、3日かけて制作した。
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が間接的要因となり、世界では日々、最大6000人の子どもが命の危険にさらされている。作品は、そのような現状を訴えることを目的に「6000 Children」とのタイトルが付けられている。(c)AFP