【11月19日 CGTN Japanese】中国はこれまで、138カ国と31の国際組織との間に、合わせて201件の「一帯一路(Belt and Road)」協力協定を結んでいることが、国家発展改革委員会の発表で分かりました。

 国家発展改革委員会の孟瑋(Meng Wei)報道官は17日に開かれた記者会見で、「新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、『一帯一路』共同建設の協力は強靱(きょうじん)性を示し、現在のところ、中国は138カ国および31の国際組織との間に、201件の『一帯一路』協力協定を結んでいる」と明らかにしました。

 また、中国は世界的な感染拡大を抑え込むため、「一帯一路」沿線諸国にできる限りの防疫物資や技術の援助を提供し、これまでに150以上の国や国際組織に280回以上にわたり緊急物資の援助を行ったということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News