全豪OPぶっつけ本番は「危険」 前哨戦開催に暗雲、選手が懸念
発信地:ロンドン/英国
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■ズベレフも懸念
選手の隔離期間中のトレーニングが認められるかも不確かな中、今週英ロンドンでATPファイナルズ(ATP Finals 2020)のダブルスに出場中のソアレスは、練習なしで大会を迎えるのは厳しいと話した。
ATP選手協議会(ATP Player Council)のメンバーであるソアレスは、「14日間部屋の中で隔離された後、すぐに四大大会(グランドスラム)でプレーするとなれば、それが自分の仕事だからそうするし、方法を見つけなければならない」と前向きにコメントする一方、「だが準備もなくすぐに試合に臨むのは選手にとって極めて危険だと思う。肉体的に非常に危険だ」と懸念を示した。
また、2度目の優勝に向けてATPファイナルズに出場しているアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)は、「14日間練習さえできずに全豪オープンに臨まなければならないのであれば、それは賭けだ。勝者をコインで決めるようなものだ」 とソアレスに同調した。
同じくATPファイナルズ参戦中で、全豪では大会連覇を目指すノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、現在いくつかの選択肢があるとの認識を示した上で、大会の1週間延期も覚悟していると語った。
「全豪オープンには確実に出る予定だ。オーストラリアに行きたいし、2週間の隔離をはじめ、プレーするために必要なことなら何でもする心構えはできている」「ビクトリア(Victoria)州とオーストラリア政府が選手と協会を支援、理解し、隔離2週目から選手が戦えるよう認めてほしい」 (c)AFP/John WEAVER
