【11月18日 Xinhua News】今年7月23日に打ち上げられた中国初の火星探査機「天問(Tianwen)1号」が17日未明までに、軌道上の飛行日数が116日に達し、飛行距離が3億キロを超えた。地球からの距離は約6380万キロとなっている。探査機の姿勢は安定しており、エネルギー平衡を維持し、一部システムの自動点検が完了し、各システムが正常に作動している。国家航天局が明らかにした。

「天問1号」はこれまでに軌道修正を3回、深宇宙マヌーバ(DSM)を1回実施。今月初めには着陸探査車のキャビンと火星探査車の複数サブシステムについて初めて軌道上で自動検査を実施したが、結果は正常だった。

 計画では来年2月に火星圏に到着して火星を捕捉し、5月には軌道から離れて、着陸探査車が周回機と切り離され、火星表面に軟着陸する。その後、火星探査車が着陸プラットフォームを離れ、探査などを行う予定となっている。(c)Xinhua News/AFPBB News