【11月17日 Xinhua News】中国江蘇省(Jiangsu)南京市(Nanjing)の金陵税関がこのほど、同税関が輸出郵便物を検査している際、知的財産権侵害の疑いがある靴18足を押収したと発表した。

 これらの靴は一見して作りが粗く、素材も悪く、包装は粗末、しかも一括で輸出申告されていた。税関がその場で確認した結果、これらの靴は「グッチ」「ナイキ」「ヴェルサーチェ」などの商標権を侵害した疑いがあり、一部の製品には、靴底とアッパー部分のデザインに、別々のブランドの知的所有権を同時に侵害したものもあった。(c)Xinhua News/AFPBB News