【11月17日 Xinhua News】中国重慶市(Chongqing)大足区にある大足石刻風景区では6月22日に観光客の受け入れを全面的に再開して以降、着実に客足が戻っている。同風景区は新型コロナウイルス対策をしっかりと実施した上で、1日平均約2千人を受け入れ、再び観光シーズンを迎えた。

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 大足石刻は初唐時代(618~712年)に建造が始まり、宋の時代(960~1279年)に全盛期を迎えた。1999年、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界文化遺産に登録された。(c)Xinhua News/AFPBB News