【11月13日 Xinhua News】中国北京市はコールドチェーン輸入製品でトレーサビリティーデータに登録されていないものについて、調達、販売、使用を厳禁するとし、同時にコールドチェーンなどの重点業種の従業員に対し核酸検査をしっかり行うよう求めている。同市への取材で分かった。

 11日開かれた北京新型コロナウイルス感染症対策指導小組(グループ)第88回会議と首都入京厳重管理共同予防・抑制メカニズム第45回会議で、現在域外で新型コロナが持続的にまん延しており、感染症の予防・抑制状況は依然複雑で厳しく、域外からのウイルス流入がなお最大のリスクポイントであり、わずかでも気の緩みや運任せの考えがあってはならないとの指摘があった。(c)Xinhua News/AFPBB News