【11月13日 CGTN Japanese】中国南部の広東省広州市では、子供たちの間で縄跳びがブームとなっており、専門的なトレーニングを行う「縄跳び教室」も急増しています。

 広州市では子供向けのスポーツトレーニング施設が次々に開設されていますが、最も人気なのが「縄跳び教室」です。教室に参加している子どもの多くは3歳から14歳までで、周辺地域に在住の生徒がほとんどだそうです。

 教室側は「縄跳びは、スペースを取らずにできる有酸素運動で、体幹とバランス感覚、心肺機能を高められるスポーツだ」とアピールしています。

 中国では高校入試の科目に「スポーツ」があるため、縄跳びを通して短期間で心肺機能を向上させ、スポーツ科目での好成績を目指す生徒も多いようです。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News