【11月15日 CGTN Japanese】今年の広州モーターショーが20日から29日にかけて、中国輸出入商品交易会(通称:広交会)の会場となった琶洲展覧館で開かれます。展示規模は22万平方メートルで、自動車980台が出展され、レクサスをはじめとする多くの日系車種も姿を現します。

 関連筋によりますと、中国国内自動車産業が発展する中、広州は自動車部品の重要な生産地および流通都市の一つとなっており、年間生産高は3000億元(約4兆7800億円)を上回っています。

 また、トヨタ、ホンダ、日産、フォルクスワーゲンおよび多くの国内外の自動車部品メーカーなどが相次いで進出することで、数千社にわたる部品生産企業や流通企業が市内の各中心地区で活躍しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News