コロナ変異でミンク殺処分のデンマーク、死骸を埋めて処理
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デンマーク・ホルステブロ郊外にある軍の土地で行われた、殺処分されたミンクを埋める作業(2020年11月9日撮影)。(c)Morten Stricker / Ritzau Scanpix / AFP

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【11月10日 AFP】突然変異を起こした新型コロナウイルスがミンク農場で検出され、人への感染が確認されたデンマークで9日、殺処分したミンクを埋めて処理する作業が行われた。同国はこの問題を受け、ミンク約1700万匹の殺処分を発表している。
死骸を埋める作業は、ホルステブロ(Holstebro)郊外にある軍が管理する地区で行われ、保健当局が立ち会った。
環境および保健当局によると、ミンクの大量殺処分の開始以降、焼却場などだけでは対応が困難になったことから、軍の土地に死骸を埋めて処理する方針が決まったという。(c)AFP