【11月11日 AFP】フランス東部ミュルーズ(Mulhouse)の動物園で先週、飼育されている鳥たちに、鳥インフルエンザワクチンの投与が行われた。

 官報の告示によると、渡り鳥に起因する鳥インフルエンザ感染拡大の高リスク地域として、46県が指定されたという。当局は農家らに対し、飼育している鳥類は外に出さない、保護ネットを設置するといった対策を要請している。(c)AFP