【11月10日 CGTN Japanese】中国のスポーツ総局は、2022年に開催される北京冬季五輪に向けて、意識を高め、より多くの人たちがウインタースポーツに親しんでもらうことを目的として、このほど、国内の温暖な地域で「スキー大会」を開催しました。

 スキー大会は、シミュレーターマシンを用いて、浙江省杭州市と江蘇省蘇州市で同時に開催されました。どちらの都市も、南部に位置する雪がほとんど降らない暖かい地域です。大会には様々な年齢の人たちが参加して、ウインタースポーツを体験しました。

 これから5週間、今回と同じように温暖な地域でレースも開催される予定です。ファイナリストは北京で開催される決勝戦に招待されるということです。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News