【11月10日 Xinhua News】中国華能集団西安熱工研究院が独自開発した、発電分野で初の中国国産分散型制御システム(DSC)が6日、華能福州発電所2号機で運用を開始した。これは発電産業の制御システムが外国製ソフトウエア、ハードウエア依存から完全に脱し、国産化を実現したことを意味する。同システムは発電所の制御中枢であり、ボイラー、蒸気タービン、発電機など、全設備の制御を行える。(c)Xinhua News/AFPBB News