【11月9日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は8日、先日の試合で負傷したMFヨシュア・キミッヒ(Joshua Kimmich)が同日朝に右膝の手術を受け、来年1月まで戦線離脱すると発表した。

 25歳のキミッヒは、バイエルンが3-2で勝利した7日のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)戦の前半に負傷した。

 この勝利で首位に浮上したバイエルンは発表文の中で、「ヨシュア・キミッヒは日曜日(8日)の朝に右外側半月板の手術を受け、成功した」と記した。「FCバイエルンの医療部門は、キミッヒが来年1月中に試合復帰することを見込んでいる」

 バイエルンの役員を務めるハサン・サリハミジッチ(Hasan Salihamidzic)氏は、「ヨシュアがおそらく数週間後に再び起用可能な状態になることをうれしく思っている。彼のリハビリをわれわれは全力でサポートするつもり」とコメントした。

 今回の負傷により、キミッヒは欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)のグループリーグ3試合、リーグ戦を6試合欠場する見通しとなっている。(c)AFP