【11月7日 AFP】イタリアサッカー連盟(FIGC)は6日、同国代表のロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督が、新型コロナウイルスの陽性反応を示したと発表した。

 FIGCは「イタリア代表の首脳陣が欧州サッカー連盟(UEFA)の大会参加を考慮して定期的な検査を行った結果、ロベルト・マンチーニ監督が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陽性反応を示した」と明かし、指揮官は無症状ながらもガイドラインに従い、ローマの自宅で自主隔離に入ったと付け加えた。

 マンチーニ監督率いるイタリア代表は、11日にエストニアと親善試合を行った後、UEFAネーションズリーグ(UEFA Nations League 2020-21)で15日にホームのポーランド戦、18日に敵地でのボスニア・ヘルツェゴビナ戦を控えている。(c)AFP