【11月7日 Xinhua News】中国青海省(Qinghai)のバヤンカラ山脈の麓、標高4500メートルの高地にある玉樹チベット族自治州(Yushu Tibetan Autonomous Prefecture)称多県(Chengduo)清水河鎮(Qingshuihe)は、牧畜業が盛んな村。昨年は春節(旧正月)前後に雪害があり、多くの牧畜民が打撃を受けた。今年は無事に冬を越せるよう教訓を生かし、村を挙げて飼料や食糧、燃料の備蓄を強化。牧畜民に家畜保険への加入を呼び掛けているほか、家畜の免疫力を高めるためのワクチン接種も徹底している。(c)Xinhua News/AFPBB News