【11月3日 Xinhua News】第33回東京国際映画祭の提携企画として10月27日から開催されていた中国映画週間が1日、閉幕した。

 最終日には中国映画の優秀作品・映画人を表彰する「ゴールドクレイン賞」の授賞式が行われた。「香山の春1949(原題:決勝時刻)」「ロスト・イン・ロシア(原題:囧媽)」「ワイルドグラス(原題:蕎麦瘋長)」など多くの作品が受賞し、最優秀主演男優賞には肖央(シャオ・ヤン)さん、最優秀女優賞には鍾楚曦(エレイン・チョン)さんがそれぞれ選ばれた。「京劇映画-大暴れ孫悟空(原題:大閙天宮)」は芸術貢献賞を受賞した。(c)Xinhua News/AFPBB News