【11月3日 CGTN Japanese】 11月1日から中国は7回目となる全国国勢調査の正式作業の段階に入り、およそ700万人の調査員が、中国の人口動態の変化を記録する作業にあたっています。

 調査では、名前、ID番号、性別、婚姻状況、教育、職業などのデータを収集します。今年はオンラインでも自分の情報を登録することが可能になり、提供されたQRコードをスキャンすることで、住民は自分の個人情報や家族情報をモバイルデバイスに入力できます。データは暗号化され、国家統計局のデータベースに直接送られます。

 今年10月11日から31日までは準備段階で、登録作業は11月1日から12月10日まで続き、調査結果は来年4月に発表されるということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News