【11月3日 Xinhua News】中国動画投稿アプリ「抖音(ドウイン、Douyin)」、ニュースアプリ「今日頭条」を運営する北京字節跳動科技(バイトダンス、Bytedance)はこのほど、北京市で教育事業ブランドおよびスマートデスクライトの発表会を行い、新たな教育ブランド「大力教育」の始動を宣言した。同社は戦略上の新たな重点として教育事業への取り組みを進めている。

「大力教育」は同社初の教育事業の独立ブランドとして、同社が手掛ける全ての教育関連製品と業務を統括する。また、教育事業のトップを務めていた陳林(Chen Lin)氏が最高経営責任者(CEO)に就任する。陳氏は「大力教育」について、今後は教育分野全般に専念する方針を示した。教育サービスに関するあらゆる場面に対応し、教育エコシステムの全ての関係者に力を与え、一貫して人間の成長を重視するとしている。また、将来的に教育事業を分離、上場させる可能性も示唆した。

 同社は2016年の時点で教育分野に目を向け始めており、18年から次々に教育関連会社への投資を行った。同社の教育事業は現時点でプレキンダーガーデン(就学前)、「K‐12」(幼稚園年長から高校3年生まで)、成人教育といった複数の年齢層を対象に、児童・生徒向けオンライン学習サービス「清北網校」、英語学習アプリ「開言英語」、授業・学習支援プラットフォーム「極課大数据」などを運営しており、これらすべてを「大力教育」が引き受ける予定で、従業員数は1万人を超えているという。(c)Xinhua News/AFPBB News