アラバ、バイエルン延長オファー撤回に「傷ついたしがっかり」
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【11月3日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に所属するDFダビド・アラバ(David Alaba)は2日、新契約をめぐり数か月にわたってもめた末、クラブが提案していた延長のオファーを撤回したことを知り、「傷ついたしがっかりした」と明かした。
3日にアウェーで予定されている欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)のレッドブル・ザルツブルク(Red Bull Salzburg)戦に向けた記者会見で、アラバは「驚いた。メディアを通してそのことを知った。とても奇妙な状況だったのは明らか」とコメントした。
バイエルンのヘルベルト・ハイナー(Herbert Hainer)会長は1日、アラバの代理人であるピニ・ザハーヴィ(Pini Zahavi)氏が、クラブが新たに提示したオファーを「満足いくものではない」と判断したとドイツのテレビ局に明かし、「クラブはオファーを打ち切り、検討の対象から外すと決めた。つまり、これ以上のオファーはないということだ」と話した。
来年6月に契約が満了になるアラバは、チームへの献身を改めて断言し、他のどのクラブとも話し合いは行っていないと強調した。
「僕はバイエルン・ミュンヘンでプレーすることを本当に愛している。このチームの一員でいられることを、今でもとてもうれしく思う」
報道によれば、オーストリア代表のアラバはクラブの最高給取り選手に並ぶ年俸2000万ユーロ(約24億4000万円)以上の内容で契約延長を求めているという。
交渉が激しさを増す中、バイエルンのウリ・ヘーネス(Uli Hoeness)名誉会長はザハーヴィ氏を「金に貪欲なピラニア」と評していた。
しかし、現在約1000万ユーロ(約12億2000万円)の年俸を受け取っているアラバは、報じられている金額に異を唱えており、クラブの誰も「そうした主張を否定」しなかったことに「傷ついたしがっかりした」と述べた。(c)AFP