【11月1日 AFP】男子テニス、エルステ・バンク・オープン(Erste Bank Open 2020)は31日、シングルス準決勝が行われ、ラッキールーザーのロレンツォ・ソネゴ(Lorenzo Sonego、イタリア)がダニエル・エヴァンス(Daniel Evans、英国)に6-3、6-4で勝利し、決勝進出を決めた。

 準々決勝では世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)にわずか3ゲームしか与えず、四大大会(グランドスラム)通算17勝の王者を3セットマッチの試合で過去一番の大敗に追い込んだソネゴは、「人生で最高の勝利」と表現した番狂わせに続いてエヴァンスも一蹴。決勝ではアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev、ロシア)と対戦することが決まった。

 世界ランク42位のソネゴは「本当にうれしい。きのうのきょうでエヴァンスと対戦するのは簡単ではなかった。彼も素晴らしい才能を持っているから」と語った。

 一方、世界8位につける第5シードのルブレフは6-4、4-1とリードしていたところで対戦相手のケビン・アンダーソン(Kevin Anderson、南アフリカ)が脚の負傷で途中棄権し、決勝へ駒を進めた。

 今季5回目の優勝を狙うルブレフは、直近19試合で18勝を挙げているなど絶好調。今大会では準々決勝で前年覇者のドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)を破っており、今週は1セットも落としていないだけでなく、サービスブレークも一度も許していない。(c)AFP