【11月2日 Xinhua News】中国内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)中西部の包頭市とバヤンノール市の境界地域には、比較的保存状態の良い秦代の長城の遺跡が分布している。この区間の長城の壁は主に石積みで築かれたため、2千年以上たった今でも良好な状態を保っている。陰山(いんざん)山脈に連なる秦代の長城は、山をはう巨大な竜のような雄大な姿を見せている。(c)Xinhua News/AFPBB News