【10月31日 AFP】中米エルサルバドルの首都サンサルバドル近郊で30日、豪雨による土砂崩れが発生し、6人が死亡、約35人が行方不明になっている。警察が発表した。

 内務省によると、消防隊、警察、軍から約300人が出て、行方不明者の捜索に当たっているという。

 首都から約15キロに北に位置するネハパ(Nejapa)では、家屋50軒が土砂に押し流され、教会に身を寄せていた35人ほどが被災地から避難した。(c)AFP