【10月30日 CGTN Japanese】北京市は、今年末までに市内の7つの地下鉄路線にある104の地下鉄駅にAED(自動体外式除細動器)を設置することを計画しています。

 現在、地下鉄1号線の22駅、4号線の利用客が多い駅へのAEDの設置がすでに完了しています。関連部門によりますと、地下鉄職員の80%以上がAEDを正しく使用するための応急処置の証明書を受け取れるように訓練する予定です。

 北京市は、2022年末までに、23本の地下鉄路線のすべての駅にAEDの設置を完了する計画です。また、地下鉄の駅に加えて、他の主要な公共エリアにもAEDを設置する予定です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News