【11月6日 AFP】セルビア・ベオグラードにある聖サワ教会(Saint-Sava Church)。東方正教会の教会としては世界最大級で、着工から85年たった今もなお、建設作業が続いている。

 教会は1894年に設計されたものの、建設計画と調整に時間を要し、建設が開始されたのはようやく1935年になってからだった。第2次世界大戦(World War II)の勃発で作業は中断され、後1986年5月に再開。1989年にドーム部分が完成し、2004年に教会での定期的なミサが開始されたが、建設作業は現在も進行中だ。(c)AFP