【10月29日 Xinhua News】中国から身代金目的で東南アジアに連れ去られた被害者7人がこのほど、中国公安部の統一指揮の下、重慶警察と現地警察の協力で救出されたことが、重慶市公安局への取材で分かった。具体的な国名は明らかにされていない。両警察は「10・21特大越境賭博」事案に絡んだ身代金目的誘拐事件として、それぞれの国で捜査を展開。二つの犯罪グループと国内外のアジト5カ所を一挙に壊滅させ、容疑者121人を逮捕するとともに、捜索現場で誘拐被害者7人の救出に成功したという。(c)Xinhua News/AFPBB News