【10月30日 Xinhua News】オンライン教育サービス「猿補導」を運営する中国の北京猿力教育科技はこのほど、シリーズG1、G2ラウンドで22億ドル(1ドル=約104円)を調達したと発表した。

 シリーズG1ラウンドは中国IT大手の騰訊控股(テンセント、Tencent)がリードインベスターを務め、投資ファンドの高瓴資本、博裕投資顧問、IDGキャピタルなども出資した。シリーズG2ラウンドのリードインベスターはDSTグローバルで、投資ファンドの中信産業投資基金管理やシンガポール政府投資公社(GIC)などが参加した。

 資金調達完了後、同社の評価額は155億ドルに達し、教育にデジタル技術を活用する「エドテック」分野のユニコーン企業(評価額10億ドル以上の非上場スタートアップ企業)として世界の首位に立った。エドテック分野で世界トップに浮上した中国企業は同社が初めて。

 同社は10月時点で、北京市の本社に加え、湖北省(Hubei)武漢市(Wuhan)、陝西省(Shaanxi)西安市(Xi'an)、河南省(Henan)鄭州市(Zhengzhou)、江蘇省(Jinagsu)南京市(Nanjing)、四川省(Sichuan)成都市(Chengdu)、山東省(Shandong)済南市(Jinan)、湖南省(Hunan)長沙市(Changsha)、天津市(Tianjin)、重慶市(Chongqing)、遼寧省(Liaoning)瀋陽市(Shenyang)、吉林省(Jilin)長春市(Changchun)、安徽省(Anhui)合肥市(Hefei)などに授業・教育研究センターや支社などの拠点を構えており、従業員数は3万人を超える。(c)Xinhua News/AFPBB News