【10月31日 CGTN Japanese】大規模な安売りが実施される「ダブル11」(毎年11月11日)を控え、中国南西部、雲南省(Yunnan)昆明市(Kunming)の大手宅配業者は、準備を整えています。

「ダブル11」が近づくにつれ、昆明市の宅配業者では、10月下旬から配達量が増え始めています。大手物流会社のSTOエクスプレス(申通快遞)は、半月前から配達員の新規採用を始めています。採用人数は20~30人、給与額は昼夜交代制で1時間15元(2.20ドル)ほどだそうです。

 一方、ZTOエクスプレス(中通快遞)では、日間の配達量が通常約8000個のところ、11月1日以降は2万個を超えると予想されています。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News