【10月25日 AFP】西アフリカ・ギニアで18日に実施された大統領選挙で、選挙管理委員会は24日、現職のアルファ・コンデ(Alpha Conde)氏(82)が勝利したと発表した。コンデ氏は3月、自身の3選を可能とする憲法改正を強行。これをめぐり大規模な抗議活動が行われていた。

 選挙管理委員会は、コンデ氏が59.49%を獲得したと発表。コンデ氏の主要対立候補で、同氏の3期目をめぐる抗議活動で先頭に立っていたセル・ダーレン・ディアロ(Cellou Dalein Diallo)氏(68)の得票率は33.5%だった。

 選挙結果の発表前にはコンデ氏の出馬をめぐって騒乱が続き、約10人が死亡した。

 ディアロ氏は選挙管理委員会の独立性を批判し、19日には公式開票発表を待たずに勝利を宣言。これが支持者らと治安部隊による衝突を招いた。

 再選したコンデ氏は今後6年間の任期を務め、その後さらに4期目を目指す可能性もある。

 3月の改憲以前は、大統領の任期は2期までと定められていた。2019年10月以降、3期目を目指すコンデ氏に対する大規模な抗議活動が行われ、治安部隊との衝突で数十人が死亡した。 (c)AFP/Mouctar Bah