【10月23日 CGTN Japanese】国家統計局がこのほど発表したデータによりますと、今年1~9月、食品・タバコ・酒と居住に関する支出が全国の住民1人当たりの消費支出に占めた比率は計55.5%に達し、中国人の最も主な消費支出となりました。

 また、1~9月、新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が多くなったことを受け、1人当たりの食品・タバコ・酒の支出と1人当たりの居住関連支出はそれぞれ5.5%、3.6%増えました。この他、インターネットと各種消費業態が整合され、ライブコマースなどが持続的に好調であることなどを受け、全国住民のオンラインによるショッピングとサービス購入の回数は大幅に増え、1人当たりの宅配料金支出は8.5%増加したとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News