【10月24日 Xinhua News】中国人民銀行(中央銀行)サイトによると、同行は国務院の承認を経て、先ごろ韓国銀行と両国間の通貨スワップ協定を延長し、融通枠を拡大する取り決めに調印した。それによると、延長期間は5年間で、双方の合意により延長が可能。融通枠はこれまでの3600億元(1元=約16円)/64兆ウォン(1ウォン=約0・0922円)から4千億元/70兆ウォンに増える。

 今回の延長について同行は、金融市場の安定維持、両国の自国通貨の使用拡大にプラスの作用をもたらし、貿易と投資の利便化促進に役立つとしている。(c)Xinhua News/AFPBB News