【10月23日 AFP】サッカーヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2020-21)は22日、グループJ第1節が各地で行われ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)はギャレス・ベイル(Gareth Bale)が得点に絡むなどし、リンツ(LASK Linz)に3-0で勝利した。

 ベイルはスペイン1部リーグ・レアル・マドリード(Real Madrid)からの復帰後これが初の先発出場となったが、この日印象的なデビューを飾ったのはローンで加入しているカルロス・ビニシウス(Carlos Vinicius)だった。

 温存されたハリー・ケイン(Harry Kane)のポジションで先発出場したビニシウスは、前半と後半にルーカス・モウラ(Lucas Rodrigues Moura da Silva)と孫興民(Heung-Min Son、ソン・フンミン)のゴールをお膳立て。ベイルのパスを相手選手がオウンゴールにしていなければ、ビニシウスは自身でネットを揺らしていたはずだった。

 グループBのアーセナル(Arsenal)はラピッド・ウィーン(Rapid Vienna)を2-1で、グループGのレスター・シティ(Leicester City)もゾリャ・ルハーンシク(Zorya Luhansk)を3-0で下しており、プレミアリーグ勢は欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)も合わせて7勝1分という成績を収め、今後が見込める1週間を送った。

 またグループHのACミラン(AC Milan)は、アウェーでセルティック(Celtic)に3-1で勝利した。

 ラデ・クルニッチ(Rade Krunic)とブラヒム・ディアス(Brahim Diaz)がゴールを決め、前半を2-0で折り返したミランは、モハメド・エルユヌシ(Mohamed Elyounoussi)に1点を返されたものの、後半アディショナルタイムにイェンス・ペッテル・ハウゲ(Jens Petter Hauge)が勝利を決定づけるゴールを挙げた。

 敵地で試合を優位に進めたイタリア・セリエA首位のミランは、60分過ぎにFWズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)を交代させる余裕もあった。

 グループDのベンフィカ(Benfica)は、今大会最初のゴールが生まれるなどし、アウェーでレフ・ポズナニ(Lech Poznan)に4-2で勝利。グループCのバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)はニース(OGC Nice)を6-2で、グループDのグラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)はスタンダール・リエージュ(Standard de Liege)を2-0で、初の欧州カップ戦出場となるグループEのグラナダ(Granada CF)はPSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)を2-1で下している。(c)AFP