【10月24日 CGTN Japanese】2020寧波ファッション祭および第24回寧波国際服装祭が22日から24日にかけて、浙江省(Zhejiang)の港町である寧波市(Ningbo)で開かれています。

 ファッション祭は、クラウド上の展示やフォーラム、マッチング、特売のほか、ファッションに関する展示やショー、消費カーニバルという7つの部分で構成されています。クラウド展示では、写真、文字、映像などを活用して、展示館に出展している企業や製品を立体的にアピールしています。また、オンラインフォーラムでは「中国ファッションバイヤークラウド大会」が開かれ、ファッションブランドの紹介、市場ルートの発表、現場でのマッチングなどの形により、提供側と調達側の双方を引き合わせます。

 あわせて240の企業、289のブランドが出展し、海外からは米国や日本、ドイツなどの18ブランドが参加します。また、寧波以外の国内ブランドは17です。海外ブランドと寧波以外の国内ブランドが30%を占めています。服装、服飾、素材、バッグ、革製品、インテリア、絨毯などが展示されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News