【10月21日 CGTN Japanese】中国では4種類の新型コロナワクチンが第3相臨床試験に入っています。臨床試験では約6万人がワクチン接種を受けていますが、深刻な副作用は報告されていないということです。

 科学技術部社会発展科学技術局の田保国(Tian Baoguo)副局長は、20日の記者会見で「現在、中国では各種異なった技術的アプローチにより開発されたワクチンの中、すでに臨床試験段階に入ったものは13種類ある。そのうち、不活化ワクチンとアデノウイルスベクターワクチンの2つのアプローチによる4種類のワクチンが第3相臨床試験に入っている」と明らかにしました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News